サン・ピエトロ大聖堂のチケット

サン・ピエトロ大聖堂を象徴しているドームを見学するには、適切なチケットを選択する必要があります。通常のサン・ピエトロ大聖堂のチケットには、ドームへのアクセスは含まれていません。

ドームに入場するには、バジリカ＆記録破りなドームを完全ガイド付きツアーで見学できる「ドームクライム」ツアーのオプションがあります。また、教会の地下には、サン・ピエトロ（聖ペテロ）自身を含む聖人たちが何世紀にもわたって埋葬されてきた神聖な地下墓地があり、そちらの訪問をご選択いただけくことも可能です。

カトリックの教義によると、サン・ピエトロ（聖ペテロ）の墓は、サン・ピエトロ大聖堂の主祭壇（告解の祭壇）の真下にあります。そのため、初期キリスト教時代から多くの教皇がここに埋葬されてきたのも不思議ではありません。サン・ピエトロ大聖堂のチケットで、この神聖な埋葬場所を間近で見学できます。

サン・ピエトロ大聖堂は、ミケランジェロ、ドナト・ブラマンテ、カルロ・マデルノ、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニらが設計を担当した、ルネッサンス建築の最高傑作と言われています。

この完璧なまでのルネッサンス建築に加え、聖ペテロ自身の遺骨がここにあると言われていることから、この大聖堂はカトリックの世界の中でも、最も神聖な場所の一つとなっています。カトリックを信仰していなくても、この記念碑的な建物の壮大さに圧倒されることでしょう。

サン・ピエトロ大聖堂は1年中オープンしていますが、季節によって開館している時間が若干異なります。

4月1日から9月30日まで、サン・ピエトロ大聖堂はAM7:00からPM7:00の間オープンしています。

10月1日から3月31日までは、AM7:00からPM6:30のオープンです。

バチカンで最も混雑しない時期は、11月と1月から3月の間です。ですから、サン・ピエトロ大聖堂のチケットを購入する場合、これらの月は1年のうちで最もリラックスして見学できる時期です。特に、午前中早い時間は最も静かな時間帯となります。

12月とイースター（3月下旬から4月中旬）は、カトリックの暦の中で最も忙しい時期で、これらの宗教的な祝日前後は、混雑が激しくなる可能性があります。この時期に訪れるなら、「汝の隣人を愛せよ」という心構えで臨んでください！

ローマ法王の謁見自体は無料ですが、参加するにはある程度の計画が求められます。事前に申し込み用紙をダウンロードして必要事項を記入し、その後チケットを受け取る必要があります。もちろんこれは誰でもできますが、時間のかかる手続きです。

時間や手間をかけずにローマ法王の謁見に参加するチケットを入手したいなら、「ローマ法王謁見＋サン・ピエトロ大聖堂のガイド付きツアー」がおすすめです。現地の専門家がチケット予約を承り、サン・ピエトロ大聖堂のガイド付きツアーも事前に手配いたします。

• 大聖堂の中では、ミケランジェロのドームはその巨大さであなたを吹き飛ばします

• ミケランジェロのピエタ、ベルニーニのバルダッキノ、複雑なモザイクタイルの床など、見事なルネッサンス芸術を堪能しよう

• また、何世紀にもわたる巡礼者のキスで足が滑らかになった、畏敬の念を抱かせるような聖ペテロ自身のブロンズ像を見ることができます。

• バシリカのドームの頂上に登って、上から街を眺めましょう

サン・ピエトロ大聖堂は単なる礼拝の場ではありません。ローマで必見の、時代を超越した芸術性と精神性の証です。 バシリカへの入場は無料ですが、ドームに到達するにはチケットが必要です。

サン・ピエトロ大聖堂の最高のチケットをお選びください：

• 入場チケットを選択して、自分のペースを設定
• 金色のドームや地下の教皇庁の洞窟に入るガイド付きツアーに参加しよう
• シティパスを使用して、バシリカ聖堂を含む街のすべての最高の観光スポットを訪れよう

• ノースリーブ、ローカットの衣服、膝上の短パン、ミニスカート、帽子は許可されていません。
• 適切な機器を備えた盲導犬とペットセラピーアニマルのみが歓迎されています。事前の通知と承認が必要です
• 写真撮影は、ほとんどの地域で個人使用が許可されています。 プロの機器や自撮り棒は使用できません。
• 金属探知機によるセキュリティチェックに備え、許可されていない品目をスタッフに知らせる
• 建築上の制約により、一部の地域ではエアコンが限られています