ベイ水族館のチケット

入場口でベイ水族館のチケットを見せて、好きなだけ館内で時間をお過ごしください。このウォーター・アドベンチャーにそれほど時間を掛けられない場合は、水族館全体を見て回るのに、だいたい1時間半（90分）ほどみておくと良いでしょう。

ベイ水族館に行くのに一番いい時間帯は、朝一番の時間帯です。この時間帯なら、人混みを避けて静かに海の生き物たちと触れ合えます。もしかすると学校からの団体に遭遇するかもしれませんが、このベイ水族館のチケットを彼らより先に入場すれば、一足先に楽しむことができます。

週末はかなり混雑するので、月曜から木曜日の間に訪問を計画してみてください。また、サンフランシスコの閑散期である1月から4月は、来場者が少なくなります。

ベイ水族館のチケットは、どこもかしこも新しい水のワンダーランド体験をご提供します。その中でも特におすすめなのが、一般入場に含まれている新展示「タッチ・ザ・ベイ」です。2つのタッチプールには、サメ、エイ、ガンギエイ、ヒトデ、イソギンチャクなどがおり、サンフランシスコ湾の魅力を文字通り自分の指先で体感できます。

他にも、92メートル近いアクリル製トンネルの中を歩いて、周囲を泳ぎ回る素晴らしい海の生き物立ちを楽しめます。ラッコが遊んだり、滝ではしゃいだりしている様子も見られます。また、ミズクラゲが沢山浮遊しているガラス製のタンクに鼻をピッタリ付けてのぞき込んだり、プロがエイを操る様子を見たり･･･脳が9つ、心臓が3つあることで有名な巨大なマダコも見逃せません！

残念ながら、ベイ水族館のチケットには駐車料金は含まれていません。駐車場の料金は日によって異なりますが、1時間あたり約10ドルから12ドル、1日の料金は最大60ドルです。

駐車場代を節約するには、ピア39で食事をして、レストランで駐車証を発行してもらいましょう。レストランを出る前にチケットを有効にしてもらうのをお忘れなく。これで、通りの向かい側にあるピア39の駐車場が1時間無料になります。ここが一番近い駐車場です。

小さいお子様をお連れください！特に水中トンネルは圧巻で、色々な種類の魅惑的な魚が泳いでいるのを見学できるので、子どもたちはきっと夢中になるはずです。ベビーカーでもOKです。

車椅子も許可されており、そのためのスペースも十分にあります。メインエントランスに行くには、エレベーターで2階に上がる必要があります。もちろん、上階から下階へもエレベーターもご用意されています。

残念ながら、館内に食べ物の持ち込みはできません。蓋の開いていない飲み物は例外としてお持ち込みいただけます。

また、犬については、補助犬だけが入場可能です。それ以外の場合はどうぞお留守番させてください。

ベイ水族館のチケットを使って、動物たちの食事の様子を見てみましょう。以下は、飼育員による餌やりが行われる通常のスケジュールです。プロによる楽しいトーク時間もご紹介しておきます。事情により、急な変更や中止になることもありますので、ご了承ください。事前に確認を取ることをおすすめします。

イカの解剖：PM1:00 シャーク・トーク：PM2:15 トンネル・フィーディング（餌付け）：日曜、火曜、木曜のみ、PM3:00 コウモリエイの餌付け：毎日、PM4:30 エビスザメの餌付け：土曜日、AM11:15 オクトパス・トーク：PM12:15 カワウソの餌付け：PM1:00 波のプール・トーク：PM3:30