レミスフェリック
バレンシアの巨大な芸術科学都市の一部であるレミスフェリックとその姉妹館は、まるでSFのユートピアから飛び出してきたかのような外観をしています。科学博物館、オセアノグラフィック水族館と並んで、バレンシア中心部にある三大エンターテイメントの最後を飾るのが、このレミスフェリックです。
レミスフェリックのデザインは現在の限界をも超え続けていますが、その開館は1998年にさかのぼります。この建物がなぜ「知識の目」というニックネームを持っているのか、その水面に映る姿を見れば分かるはずです。
内部には900平方メートルの巨大なIMAXスクリーンがあり、メディアの限界に挑戦する教育映画や、3Dプロジェクションによる斬新なタッチの映画が上映されています。映画館と共に、プラネタリウムもあり、宇宙を深くしるチャンスもあります。